2010年05月27日

彦根で人気 不思議なゲーム「カロム」をPR(産経新聞)

 滋賀県彦根市を中心とした琵琶湖の東岸地域だけに残るビリヤードとおはじきを合わせたような不思議なゲーム「カロム」を全国にPRしようと、「日本カロム協会」(彦根市)が、28日から3日間、千葉市で開かれる観光イベントでゲーム体験ブースを開設する。県外でのPRは初めて。人気キャラクター「ひこにゃん」で有名な同市だが、協会は「カロムも全国に広がってほしい」と意気込んでいる。

 彦根市でカロムは「一家に1台カロム盤がある」と言われるほど普及。4人か2人で行い、四隅に穴が開いた正方形の盤上で、玉を指で弾いて落としあうゲーム。協会によると、12〜13世紀ごろ、エジプトで「カエラム」というゲームが誕生。英国や米国、インド、中国などに広まり、日本には明治初期に宣教師が持ちこんだとされるが、今では盛んなのは滋賀県の一部だけ。

 協会はこれまで彦根市内で、毎年約600人が参加する日本選手権大会を開くなど普及活動。県外での宣伝活動はしてこなかったが、今回彦根青年会議所が音頭をとり、初めて県外イベント参加を決定した。

 参加するのは、日本青年会議所などでつくる実行委が企画する「日本観光博覧祭旅フェア2010」。28〜30日の3日間、千葉市の幕張メッセで開かれ、全国各地の観光団体や自治体などが集まり、首都圏の人々に「お国自慢」をする。この中で、協会はカロムを楽しめる体験コーナーを設置、メンバーがルールや歴史を説明したうえで来館者と対局するという。

 国内には「キャロム」や「闘球盤」といった名前でルールの似たゲームが残るという説もあり、由来には謎も残っているが、協会の奥居聡会長(54)は「全国PRを機に情報交換が進めば、カロムの歴史解明の一歩につながるのでは」と期待している。

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2010年05月22日

小沢氏「誠実に対応」と談話、会見には応じず(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長が15日、自らの資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で東京地検特捜部から3度目の事情聴取を受けたことで、同党では夏の参院選への影響を懸念する声が強まっている。

 小沢氏周辺は衆院の政治倫理審査会でも説明して問題を決着させたい考えだが、改選を迎える議員や地方組織からは小沢氏の辞任を望む声も出始めている。

 小沢氏は都心のホテルで事情聴取を受けた後、出入り口で待ち構える報道陣を避けるように地下駐車場に車を呼び、ホテルを後にした。

 「誠実に対応する」という談話を発表したが、1度目の聴取の際とは違って記者会見には応じなかった。

 小沢氏周辺は「同じことを言うだけだという思いがあるのだろう」と語った。

 小沢氏周辺では「検察審査会の『起訴相当』議決を受けたセレモニーだ。新しい証拠も出てこないだろう」という楽観論が強い。小沢氏自身も強気を崩していない。周辺によると、女子柔道五輪金メダリストの谷亮子氏の擁立を決めた際には、「いい候補者がそろってきた」と自画自賛したという。10日夜には、国民新党代表の亀井金融相に「俺は辞めない。悪いことはしていない」と語った。

 ただ、検察審査会が2度目も「起訴相当」を議決すれば、強制的に起訴されることになる。今回聴取に応じたのも、「検察審査会の印象を良くするためにも、説明責任を果たす姿勢を見せた方が得策だ」という判断もあったとみられる。

 党内では、参院選対応を一手に担う小沢氏が繰り返し事情聴取を受けることは、選挙戦への大打撃になるという見方も出ている。

 仙台市で15日に開かれた党宮城県連の会合では、公認候補2人を擁立した参院選宮城選挙区(改選定数2)の情勢について、「小沢氏が重大な判断をしないと、候補が2人とも当選しないことがあり得る」と小沢氏の辞任を促すような発言が出た。出席した細野豪志副幹事長は「小沢氏の果たしている役割は非常に大きい」と理解を求めたが、会場には重苦しい空気が漂った。

 14日夜には、改選を迎える簗瀬進参院予算委員長と蓮舫参院議員が鳩山首相と会食し、簗瀬氏が「参院選に向けた体制を党と政権の中で確立していただきたい」と訴えた。「改選議員を代表して小沢氏の更迭を求めた」という受け止め方も出ている。

 しかし、首相にとっては沖縄の米軍普天間飛行場移設問題などで政権の求心力が低下する中、「小沢氏の支えがなければ政権が維持できない」(首相周辺)というのが実情だ。首相と小沢氏の「一蓮托生(いちれんたくしょう)」の状態は当面続きそうだ。

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2010年04月29日

<検察審議会>議員ら参院選へ影響注視 「不起訴相当」議決(毎日新聞)

 「ほっとした」「残念だ」−−。鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第4検察審査会が26日、鳩山首相について「不起訴相当」とする議決を公表したことを、今夏参院選の候補者たちはさまざまに受け止めた。審査会は一方で、規正法を「世間一般の常識に合致していない」と強く批判。近く別の審査会による小沢一郎民主党幹事長に対しての議決も予想され、その結果が注目される。【曽田拓、前谷宏】

 裁判官や検事などの経験がある民主党の小川敏夫参院議員(62)は「ほっとした」。7月と見込まれる参院選で改選を迎えるが、22日には鳩山首相の元公設第1秘書に有罪判決が言い渡されたことから「(議決は)不幸中の幸い」と話した。

 同じく民主公認で改選の加藤敏幸参院議員(61)は「あまり意識はしていなかった」。選挙への影響についても「報道などは政治とカネや普天間に焦点を絞っているが、現政権はさまざまな政治課題に愚直に取り組んでいる。夏までにプラスの要素はもっと起こり得る」と期待する。

 一方、民主から参院選に立候補予定のジャーナリスト、有田芳生氏(58)は「小沢さんの件がどうなるか。そこまで見ないと、(選挙への影響は)分からない」と懸念する。

 自民党公認で参院選に臨む予定の松浪健四郎前衆院議員(63)は「権力に迎合するような結果になったことを残念に思う」。一方で選挙については「今のままなら鳩山首相が残ってくれた方がやりやすい」と話した。

 同じく自民公認で出馬予定の猪口邦子元少子化担当相(57)は「街角で有権者と話すと首相の金銭感覚が一般市民とかけ離れていると実感できる。資金の使い道などに不透明さが残ることを国民は分かっている」と指摘。みんなの党幹事長の江田憲司衆院議員(53)は「巨額の資金が何に使われたのかは不明なままだ。司法の場で一区切りついたのだから、鳩山首相は国会で説明責任を果たすべきだ」と主張した。

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posted by オノザワ シゲフミ at 11:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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